厳選された素材をセレクト
一本の丸太からわずか10%程度しか取れない貴重な柾目材(ネック用)をセレクトできるのも、フジゲンの魅力。
ボディー材も木目が美しい比較的軽量の良質素材をセレクトしています。
フジゲンだからこそ出来る、大量の材からの選別使用。
※メイプルネック柾目材はEXPERTSERIESで標準使用。
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柾目材によるメイプルネック
古来より日本建築では、寸法変化を嫌う建具材・造作材・家具材には柾目材を使用してきました。金具やビスで柱や敷居と固定して動きを止めることが出来ない障子、ふすまなどには、反りやネジレなどおこりにくい柾目材が当然のように使われています。
ギターのネックにおいても全く同じことが当てはまり、弦の張力や温度、湿度の変化に対して、安定性の高い柾目材が適していると言われています。フジゲンは板目材に比べ、より安定した柾目材をネック材として使用しています。
(EXPERT SERIESで標準使用) |
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〜板目・柾目とは〜
板目材と柾目材は丸太からどのように木取るかによって決まります。髄(樹心)付近は未熟材といって、材質が柔らかくギターには使われません。
木材を板にするとき、板目材と柾目材が出来ます(図1)。
丸太を挽き割っていくと板目材に対して、柾目材は僅かしか取れません(図2)。柾目材だけを取るような木取り方法(ミカン割り)(図3)もありますが、歩留まりが悪く作業性もよくありません。よって板目材に比べ、柾目材は貴重な材であると言えます。
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〜柾目材=貴重材〜
ギターのネックに使用されるメイプル材には、主に直径が40〜50cmの丸太が充てられる。丸太の製材方法は、小径木と製材コストを考慮し上図(図2)の様に単に一方から平行に引き割ってゆく、「だらびき」方法が一般的です。
その為、製材される材のほとんどが板目材となり、当然コストは柾目材よりも安いことになります。結果として、量産タイプのギターは、圧倒的に板目のメイプルネック材が使われることになります。
対して柾目材(追柾も含めて)は、一本の丸太からネック材としてわずか10〜15%しか取れない貴重材であり高価な材です。長年のギター製造の中で備蓄してきた貴重な柾目材の中から、熟練クラフトマンによりひとつひとつ選定され厳選された良質な素材をメイプルネック材として使用します。(EXPERT SERIESで標準使用) |
〜収縮率〜
水分の動きに対して、板目方向は柾目方向の約2倍の動きがあります(表1)。板目材は乾燥すると必ず外側に反ります(下図参照)。柾目材は一般的には反りませんし、強度的にも個体差によるバラツキが少なく安定しているといえます。
特に木材の動きを嫌うようなものは、柾目材を使う方が狂いや反りは少なく加工精度にも優れます。
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ボディー材に厳選された比較的軽量な良質素材を使用
エレキギターのボディー材には様々な木材が使われています。それぞれの樹種にはそれぞれの特徴があり、サウンド、木目、人それぞれの感性によってチョイスされます。
エレキギター購入時の選定条件として、楽器の重量は大変重要な要素。長時間による演奏や運搬等を考えた場合、同一モデルの中でも比較的軽量のものを選択することが好ましいと言われている。また、同一の樹種でも比較的軽量の木材の方が物性的にも安定していると言われています。
ギター重量の大半は、ボディー材の重量によって決まります。フジゲンは、多種・多量の楽器用木材を自社調達し、徹底された木材の乾燥、木取り、合板を全て自社で行っているため為、材料の選別を行う事が可能。
各材種のボディー材には、熟練のクラフトマンの目による厳しい選別と、重量測定で選び抜かれた比較的軽量で良質の材料を使用しています。(EXPERT SERIESで標準使用 |
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